体内時計を味方にアンチエイジング – 昼食&夕食編

【 野菜とタンパク質 – 体内時計を味方にアンチエイジング – 昼食&夕食編 】2011年6月

前回、お肌に良い朝食の取り方についてお伝えしましたが、今回は効果的な昼食と夕食の取り方をご紹介します。

昼食と夕食では必要な栄養をしっかり取り消化させ、夜の睡眠で栄養を体に吸収させるというのが理想的な食事の取り方です。

そこで注意することは、昼食はある程度脂肪を取っても安心ですが、夕食は脂肪や糖質を控えめにして良質なたんぱく質と野菜を取る事を心がけましょう。

野菜や海草に多く含まれる食物繊維は脂肪や糖質の取り込みを阻害する働きを持つので夕食には必ずメューに加える事をお勧めします。

また良質なたんぱく質は睡眠の間に作られる体織や酵素、ホルモン等の材料になります。美しいお肌のためにも魚や脂の少ない肉、大豆製品、卵を十分取りましょう。

そして特に気をつけたいのは夕食は午後9時以降には取らない事。遅い夕食は体内での脂肪合成を促進させてしまい、理想的な体内時計には10時間は必要と言われる「朝食までの絶食時間」を短くしてしまいます。

お肌も体も喜ぶ食生活のためにも、体内時計をしっかり味方につけて、いきいきと過ごしたいですね。
by naoko




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