【 Menu 】 by naoko
暑い夏を過ごした体は胃腸も少し疲れ気味ですね。こんな時には喉ごしが良くて食べやすいお蕎麦を栄養豊かな素材と共に頂きましょう。
お蕎麦は血糖値の急激な上昇を抑えるので老化防止のために積極的に摂りたい食品です。
一緒に頂くオクラや長芋の粘り成分には整腸作用や胃粘膜の保護、消化促進といった働きがあり、その他ビタミンやミネラルも多く含まれています。
薬味として添えるミョウガとネギの香り成分には血行促進や発汗作用もあり夏バテに効果的。
さらに体を芯から元気にしてくれるウナギも加えました。良質なたんぱく質はもちろん、ビタミンAも豊富、疲労回復や美肌にも効果的なビタミンB群、そしてビタミンDやEも含んでいます。
ある女優さんは撮影の前夜はウナギを食べるそうですよ。季節の変わり目はこんな体をいたわるメニューで元気に過ごしましょう。
<材料(2人分)>
蕎麦 2人分
市販のウナギの蒲焼 約100グラム(1串分)
長芋 120グラム
オクラ 4本
ネギ 10センチ
ミョウガ 1本
そばつゆ 140CC
ウナギのたれ 適宜
酒 適量
①ウナギの蒲焼はアルミフォイルを敷いたフライパンに皮を下にして入れ、酒を適量ふりかけてふたをして弱火で温めます。温めたら一口大に切ってきましょう。
②オクラは茹でて輪切り、長芋はすりおろしてとろろにしておきます。
③ミョウガとネギは薄い輪切りします。
④蕎麦を茹でて、流水で冷したら、よく水気を切って、皿に盛り、そばつゆをかけます。とろろをかけ、オクラを乗せたら、ウナギにウナギのたれをたっぷりと絡ませて乗せ、ミョウガとネギを添えます。
⑤良く混ぜて頂きましょう。
『エリーの一言コメント』 ~*~
実際、「ウナギとろろ蕎麦」の名前を言っただけで、私のパートナーも息子も「うわっ、美味そうー」と叫びました。男性には特に人気です。ネバネバしたものが好きなんですよね。食べると本当に元気が出そうです。のどごしよくて夏にはやみつきになる味ですよ。♬
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