お肌しっとり豆乳リゾット

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寒い季節になると、「冷え」が原因で胃腸の働きが鈍る事があります。私もこの数年、そういうことがあり、胃にも優しくお肌が喜ぶメニューをと考えたのがこの豆乳リゾットです。

豆乳はご存知の通りアンチエイジングの強い味方であるイソフラボンや良質なたんぱく質が豊富。さらに豚肉は肌荒れに効果的なビタミンBやたんぱく質を、ゴボウとシイタケは食物繊維を含みます。

旨味をプラスするのはキムチです。味に深みが出ますし、カプサイシンの効果で体も温まりますよ。

また最近の研究では「イソフラボン+カプサイシン」という組み合わせで抜け毛予防が期待できるという報告もあります。

気をつけたいのは最後に加える豆乳を加熱しすぎると分離してしまいますので、煮立ってきたら火を止めてください。ただし、私の娘は少し弱火で30秒程火を通して分離しかけたもったりした感じが好きだと言います。

サラッとした感じがお好きな方は煮立ち始めたら火を止め、少し濃厚さが欲しい方はほんの少し火を加えてみて下さい。

またキムチの辛さや塩分によって最後の味付けが変わってきますので、ご自分で味見をしながら仕上げて下さい。



<お肌しっとり豆乳リゾット>

<材料(2人分)>

豚肉薄切り           100グラム
ゴボウ             30グラム
干しシイタケ           1枚
豆乳              400CC
キムチ             40グラム
ご飯              茶碗1杯
コソソメの素(顆粒)       大さじ1
塩                小さじ1
こしょう              少々
サラダ油             大さじ1弱
彩りにインゲン等         適宜


①干しシイタケは水に戻しておきます。戻し汁はだし汁として使うのでとっておきましょう。

②ゴボウはささがきにして水につけてアクをとり、ザルにあけて水気を切ります。豚肉は1センチ幅に切り、シイタケは2ミリ角のみじん切り、キムチは1~2センチ角に切ります。



③鍋を熱してサラダ油を加え、豚肉、シイタケを炒め、さらにゴボウとキムチを加えて炒めます。



④豚肉の色が変わったらシイタケの戻し汁150CCとコンソメの素を加えて5分程弱火で煮ます。



⑤豆乳とご飯を鍋に入れ、煮立ち始めたら火を止めて塩・こしょうで味を調えます。ご飯は暖かくても冷めていても、大丈夫です。



⑥器に盛り、インゲン等お好みの彩りを加えます。


『エリーの一言コメント』 ~*~
豆乳とキムチの組み合わせって、聞いたことなーい、と最初思ったけど、これが意外なマッチングでしかも、美味しい!昔、キムチが食べられなかったけど今は大好きになった息子は、「キムチ」の新しい味!と喜んで食べています。




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