4-3 便秘とむくみの関係

便秘とむくみの関係

便秘むくみをひきおこします。特に下半身に。骨盤がゆがんでいるとか医学的にどうのというのもありますが、食べ物と便秘の関係について私は真剣にとらえています。

私はどちらかというと、食事量が少なかったりいい加減な内容だったりすると、便秘がちになります。そうするとお腹周りが重たくて、ぽっこり。足までもむくむような気がします。それが続くと体重が確実に増加して、全身がむくんだ状態になり、特に足が太くなったように感じます。ここまでくると、本格的ダイエットしないと、となります。

便秘ということは、毒素をカラダに溜め込んでいるということです。これが肌あれやアレルギーの原因にもなります。気分も優れないし、毒素を溜め込むということは、血液も汚れ、流れも悪くなるので体調不良の要因になります。

お腹ぽっこりは、どうしてむくみを引き起こすのでしょう?

下腹部から足の付け根の股関節あたりにかけて、静脈やリンパ管が圧迫されてしまうので、足からの血液の戻りが悪くなって、下半身のむくみが生じやすくなるからです。

さて、便秘解消の方法には何があるでしょう?

まずは、水分をたっぷりとること。これは水に限ります。

人間の身体は、大腸から水分を吸収しています。水分が足りなくなると、身体は自動的に大腸からより多くの水分をとろうとします。

こうなると、便の水分が減って、便秘におちいるというメカニズムです。よく1日2リットル飲みましょうと言われますが、思いついたらコップ1杯の水を飲む、と心がけるだけでも違うと思います。


そして適度な運動。肥満の人、妊婦、年配の方は特に、運動不足などによる腹力低下が原因であると言われます。一番簡単なのは歩くこと。背筋を伸ばしてたったと歩く。背中を丸めただらだら歩きでは効果ありません。また軽い腹筋運動も取り入れて腹部に刺激を与えたいですね。

私はウエストねじり体操をすると効果あります。リズミカルにきゅきゅっとウエストをねじってみると気持ちいいし、本当に腸に刺激が伝わる感じがわかります。


そして最後に、食物繊維たっぷりの食事をとる。これは毎日の食生活の見直しにもつながりますから、習慣づけて正しい食事法を見につけるべきと思います。あまり加熱処理されない食物、果物や野菜などをたっぷりとることは、基本的な健康維持と言えますね。

民間でよく使われるものとしては、アズキ、ニンジン、ハトムギ、納豆、ヤマノイモ、オクラなどが上げられます。これらは食物繊維を多く含み、便通改善を促してくれる食物と知られています。私は便秘がちのときは、オクラを買ってきてさっとゆでてサラダや味噌汁にいれてよく食べます。

また、私はスープ大好き人間ですからスープもいろいろ作りますが、キャベツ、セロリたっぷりのスープはまた効果ありますよ。便秘解消ダイエットスープとして、5種類の野菜、キャペツ、玉ねぎ、セロリ、ピーマン、トマトを煮こんだものは時々登場します。でも、ピーマンが入るからちょっと苦味が。。。食べるとわかりますが、「超健康的な味」がすると思います(笑)。でも、効果は抜群ですからお試しください。

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